そう思い起こせば、
初めてNZの地を訪れた時…。
以前から取り扱いのあったNZワイン。その中でも有数のワインの産地、マルボロー地区を中心にワイナリー巡り行脚をしました。その地はとても心地よく、初めてとは思えないくらい親しみを込めて現地の人達も暖かく迎えてくれました。そして、初めて訪れたThe Mussel Boysでのディナーで自分の人生が一転する出来事が起ってしまったのです。 それは、綺麗な緑色の殻をまとい丸まると太ったマッスル(ムール貝)が鍋から溢れんばかりに盛られて出てきた時でした。今迄に見たことのない大きなマッスル(ムール貝)は、大自然に育まれた恵みをそのまま享受したかのようなしっかりとした貝でした。
同行してくれたNZの友人と時の経つのを忘れて3つの大きな鍋の中にあったマッスルを食べ尽くしました。この時の感動は今でも忘れることが出来ません。「あ〜、日本でもこんなに美味しいマッスルを食べられたら良いのになあ…」としみじみ思ったものです。 それからというもの、寝ても覚めてもマッスルのことが頭から離れず、1年後(2004. 4. 27)には恵比寿にお店をオープンしてしまったのです。笑 そうまさしく!”地の物には地の酒が一番”と良く言われますが、グリーンマッスルとワインの宝庫であるマルボロー地区の素敵な関係をシンプルな形でお店に反映させたのが、このAotea Rangiというお店なのです。
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AoteaはAotearoa(アオテアロア)というマオリ語から来ている語源です。
Ao-tea-roa”白く・細い・雲”の意味でニュージーランドのことを表わします。マオリがその当時青空に浮かぶ雲をみて我が祖国(ニュージーランド)をイメージしていたのかもしれません。
Rangi(ランギ)は空を支配する神を意味していますが、大空という意味もあります。青く抜けるようなマルボローを始めとしてニュージーランドの大空と美味しかったマッスルとワインの味わいをいつまでも記憶にとどめておきたいという意味で、この店名をつけました。
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オープンして4年目を迎え更にバージョンアップ!ニュージーランドの素朴さとシンプルさを表現したスタイルにNZの新たなフレーバーが仲間入り。
3年間ご愛顧いただいたグリーンマッスルはもちろんのこと、オイスターやシーフード(NZラングスティーヌ(手長海老)、クレイフィッシュ、アバロニ等)を季節に合わせてご用意。そして新たな新機軸としてNZのネイティブハーブ(マオリハーブ)を使ったお料理、仔羊はもちろんのこと冬場にはマルボロー地方でもよく食べられている鹿肉も季節のメニューとしてご用意します。そして我々のお料理にかかせないチーズもNZ産のトップブランド(Kapiti)を使い、よりNZテイストを増したお料理としてお客様に喜んでいただけるメニューを提案して参りたいと思っています。もちろん、お料理は素朴さとシンプルさを表現するようなスタイルのお料理をベースとした手法を踏襲しますが、我々の新たな挑戦としてニュージーランドがもつ素晴らしい風土をよりよい形で表現したいという考えを持っています。南北に長く四方を海に囲まれた島は欧州のイタリアや地中海沿岸の気候と風土に似ています。海洋性、地中海性の気候はブドウ栽培やオリーブの栽培に適しています。NZ国内にもマルボローやホークスベイ地方などの適した場所があり、そこではワインやオリーブの生産が行われています。我々はその高品質で魅力的なアイテムから厳選した商品をご提供するお皿の中にちりばめ日本に居ながらNZの雰囲気を満喫出来るよう皆様に提供したいと思います。
ニュージーランドのワインとNZフレーバーたっぷりのお料理で楽しいひとときをここAotea Rangiにてお過ごしいただければ幸いです。
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